こんにちは!地方の就活生を応援するコールフォース株式会社の玉川です。
「仕事で優先すべきなのは”やりがい”か、それとも”給料”か?」
そんな疑問を抱いている人ってたくさんいると思います。
特に、これから就職をする方はどちらを優先すべきなのか迷いますよね。
「やりがいなんてなくても、お金さえもらえて生活できればいい」
「給料がいくらよくても、やりがいがなかったら仕事は続かない」
など、人によって様々な答えがあります。
そして、どの答えが正解なのかは”その人”にしかわかりません。
「仕事で優先すべきなのはなにか?」ではなく、「自分はなにを大切にしたいか?」
その答えによって、仕事において優先すべきことはやりがいなのか、給料なのかが変わってきます。
この記事では、やりがいか給料どちらを優先すべきか、というはっきりした答えは出せません。
ただ、あなたにとって必要なものはなにか、それが見つけられるキッカケになれたら幸いです。
お金を稼ぐために仕事をする

多くの人は、仕事をする理由に”お金を稼ぐため”と答えます。
たしかに、お金は生活する上で必要不可欠です。
衣食住にかかるお金はもちろんのこと、自分の趣味や遊び、交際費などもかかりますよね。
こちらに、エン転職が行ったアンケート結果があります。

(引用:エン・ジャパン株式会社 総合求人・転職支援サービス『エン転職』)
30代、40代は家庭をもっている人が多いので、生活や家族のために働くという人が多いです。
つまり、生活や家族のために必要なお金を稼ぐためということですよね。
一方で、”経済的に豊かな生活を送るために働く”という人は30代、40代は減り、20代が一番多いです。
誰かのために働くというより、自分のために働く年代。
これから社会に出て働こう!と思っている方たちは、まさにその年代。
「お給料が良ければ、多少仕事のやりがいがなくても平気」
という人は、私のまわりにもけっこういます。
”仕事のやりがい”、つまり仕事で充実感を味わえなくても、”経済的な豊かさ”があれば仕事以外の部分で充実感を味わうことができるからです。
例えば、趣味に没頭したり、おいしい食事を楽しんだり、休日に遊びに出かけたり。
「休日のために仕事がんばる!」
なんていう声もたまに聞きますよね(笑)
それはそれでアリだと思います。
仕事でのやりがいはなく、充実感はなかったとしても、一応仕事はちゃんとこなし、可もなく不可もなくという状態で働くというのも、本人がそれでよければ特に問題もありません。
自分のライフスタイルにおいて、仕事よりもプライベートを大切にしたい!という人ほど、”やりがい<給料”を重視しますね。
では反対に、”やりがい>給料”という人はどうでしょう。
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仕事にやりがいは絶対必要!

「仕事においてやりがいは必要だと思いますか?」
という、エン転職が行ったアンケート結果では、約96%の人が「必要」と答えています。
その理由は・・・

(引用:エン・ジャパン株式会社 総合求人・転職支援サービス『エン転職』)
このような回答が得られました。
仕事に対しての充実感、自分の成長感を得るためにも、やりがいは必要だという人が多いです。
「自分の存在価値を感じるから」と答える人もいますよね。
仕事を通じて社会の役に立っている、と実感した時に、自分の存在が認められたような、社会に必要としてもらえた感がすごく味わえるんです。
お客様からの「ありがとう」という言葉や、上司からの「よくやった」などの言葉。
それはお金とはまた違った、特別な報酬だと思います。
やりがい>給料を重視する人は、そういった部分に価値を見出しているのかもしれませんね。
あと、仕事で充実感を味わえないと、毎日が退屈すぎるという理由もあります。
1日の生活において、仕事をする時間は3分の1を占めていますよね。(8時間労働の場合)
3分の1は睡眠。
残りの3分の1が自分の時間ですが、仕事の日は仕事に行くための準備や通勤時間などもかかるし、家に帰ってもあっという間に寝る時間がきてしまう、、、ということも。
そうなると、生活のほとんどが仕事の時間に費やされているという気がしますよね。
それなのに、その時間がめちゃくちゃつまらなかったら、毎日が退屈で仕方ありません。
時間は有限。
少しの時間も無駄にしたくない、と感じている人なんかは特に、仕事の時間だってしっかり充実させたいとやりがいを求める人が多いです。
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あなたが求めるものはなに?

やりがいも給料も、どちらを優先すべきなのかは、あなた次第です。
ここまで読んでみて、自分の中で感じたことはありますか?
ここで、改めて「自分が求めるもの」をイメージしてみましょう。
- 仕事でバリバリ働いて、出世したい
- 社会から認められたい
- 人の役に立ちたい
- いろんなことに挑戦して、自分を成長させたい
- 時間を無駄にしたくない
- 人から褒められたい
- 誰かと協力しあって、何かを成し遂げたい
など、そんな欲求が多い人は、仕事にやりがいを感じられたほうが、きっと人生を楽しめますね。
- 自分の時間を大切にしたい
- 趣味に没頭したい
- 欲しいものを手に入れたい
- しっかり貯金をしたい
- 定期的に旅行したい
など、明らかに仕事ではなくプライベートでやりたいことが多い人は、給料を重視して仕事をするのもいいと思います。
ただ、どちらも共通して言えることは「自分のやりたいことをやる」ということ。
それが一番大事だと思います。
あなたが求めるもの、理想の自分像はなんですか?
よく思い浮かべてみてください。
ちなみに、私は断然”やりがい”が欲しいタイプです(笑)
私だけでなく、わが社コールフォースの社員はわりと仕事に熱を注ぐタイプの人が多いですね。


私は断然やりがいです!
お金でない時点でキレイ事の様に聞こえてしまうのかもしれないですが、
お金がもらえたところで、仕事にやりがいがないと続かないのでやりがいだと思っています!
又、やりがいから得られた結果で、必然的にお金も還元されてくるものだと思います!
という、熱い答えを返してくれました!!(笑)
個人的には、やっぱり仕事にやりがいを感じられたほうが絶対に楽しいと思います。
まとめ

いかがですか?
仕事で優先すべきことは、やりがいなのか給料なのか。
あなたの中でどちらに天秤が傾きましたか?
自分が求めること、やりたいこと、今の現状など、改めて自分を見つめ直してみるといいかもしれません。
この記事がそのキッカケになれば幸いです。
>>仕事のやりがいには達成感が必須!?達成感を得られる3つのコツ!
仕事に求めるものって、やりがいか給料だったらどっち?