仕事に対する価値観は?8つの例で自分探しをしてみよう!

 

こんにちは!地方の就活生を応援するコールフォース株式会社の齋藤です。

 

あなたは、自分の仕事に対する価値観はどういうものなのか、しっかり把握できていますか?

なんとな~く、自分はこんなことが好きでこんなことが嫌いで・・・といったことはお分かりだと思います。

 

仕事の価値観を知るためには、好き嫌いだけではなく、得意不得意、求めるものなど、それらも自分で認識しておく必要があります。

 

そこでこの記事では、あなたにとって仕事の価値観はどういうものなのか、それを知るために8つの例をご紹介します。

ちょっとした診断ものせますので、一度自分で試して、自分のタイプはどれに当てはまるのか探ってみましょう!

 

仕事に対する価値観って?

人には様々な価値観があります。

そして価値観には、プライベートで重要となる価値観と、仕事で重要となる価値観があります。

 

プライベートで重要になる価値観とは、育ってきた環境やその人の性格によって様々です。

例えば金銭感覚や、趣味に費やす時間など人によって違い、それが個性となります。

なので、お互いの価値観を押し付ける必要はなく、統一すべきものでもありません。

自然に、自分と価値観が合った人と付き合っていくことになるはずです。

 

では、仕事の価値観についてはどうでしょう?

仕事における価値観については、個人が人生のどのステージに立っているかで変わってきます。

例えば、今まで学生だった人が初めて就職した場合と、妻子のいる既婚者が転職した場合とでは、仕事に対する価値観は違ってくると思います。

 

あなたの今の時点での仕事に対する価値観は一体どういうものなのでしょうか?

それを把握するために、まずは”キャリアアンカー”について考えてみましょう。

 

自分を理解するために役立つキャリアアンカー

あなたは”キャリアアンカー”という言葉を聞いたことがありますか?

マサチューセッツ工科大学ビジネススクールの組織心理学者であるエドガー・H・シャイン博士によって提唱されたキャリア理論の概念。

 

個人がキャリアを選択していく上で絶対に譲れない軸となる価値観や欲求、能力などを人生の錨(アンカー)として例えられたもの。

 

「キャリア=生涯、職歴」「アンカー=船の錨」を指しています。

 

エドガー博士は、仕事をしていく上でもっとも大切にするものはなにか?という価値観を8つの分類しています。

  • 管理能力(Managerial competence)
  • 技術的・機能的能力(Technical/functional competence)
  • 安全性(Security/stability)
  • 創造性(Entrepreneurial creativity)
  • 自律と独立(Autonomy/independence)
  • 奉仕・社会献身(Service/dedication to a cause)
  • 純粋な挑戦(Pure challenge)
  • ワーク・ライフバランス(Lifestyle)

 

この8つの分類については、後ほど詳しくご説明しますね!

 

キャリアアンカーを見つける意味は?

就職するにあたり、自分が求める仕事の価値観と、会社側の価値観が合わなければ、なにかしら問題が出てきます。

 

例えば、黙々とひとりで単純作業をこなしていきたいAさん。

そのAさんが就職した先は、仕事内容的には単純作業も多いけれど、その他にもちょっとした営業や人とより関わる仕事も要求してくるとします。

そういった場合、Aさんにはそれが苦手分野でやりたくないことかもしれないし、会社側としてはそのくらいのことはしてほしい、と双方の価値観や要求が違ってきますよね。

 

実際、そういった違いによって就職してもすぐに辞めてしまう羽目になることも多いです。

なので、自分のキャリアの核となる部分をあらかじめ知っておき、就職先を選ぶ際にすり合わせることができれば、入社後の価値観の違いなども少しは防ぐことができますよね。

そこで役立つのが”キャリアアンカー”です。

 

キャリアアンカーの8つの分類

 

先ほどもお話したように、キャリアアンカーは8つの分類があります。

 

  1. 管理能力(Managerial competence)
  2. 技術的・機能的能力(Technical/functional competence)
  3. 安全性(Security/stability)
  4. 創造性(Entrepreneurial creativity)
  5. 自律と独立(Autonomy/independence)
  6. 奉仕・社会献身(Service/dedication to a cause)
  7. 純粋な挑戦(Pure challenge)
  8. ワーク・ライフバランス(Lifestyle)

 

 

それぞれについて詳しくみていきましょう。

 

①管理能力(Managerial competence)

出世思考が強いタイプ。

難しい問題を解決することやマネジメント、人の世話をすることにやりがいを感じやすいです。

責任を負うことで成長するのが好きで、管理職や経営側に立つことに価値を見出すタイプです。

 

②技術的・機能的能力(Technical/functional competence)

専門家としての能力を発揮したいタイプ。

何かの分野でエキスパートになることを目指し、専門技術や知識について誰にも負けたくないと感じています。

昇進して管理職になるよりも、特定の仕事について生産性を上げることや頼られるほうが嬉しい。

他の業務に異動するとモチベーションが下がり、やりがいを見失いやすいタイプです。

 

③安全性(Security/stability)

安全性や安定、保証を重視するタイプ。

公務員、大企業など、安定して終身雇用が期待できる職に就きたいと考えています。

将来を見通せる安定性を好み、ゆったりと働きたいので大きな変化を嫌います。

部署移動や今までとはまったく違う仕事をするとなるとストレスを感じやすいです。

リスク回避を優先し、社会人生活を一つの企業で全うしようとする人が多いです。

 

④創造性(Entrepreneurial creativity)

発明家・芸術家・起業家などクリエイティブな仕事を好むタイプ。

新しいものが好きで、創造性を大切にするため、自身で起業したいと考える人が多いです。

新しいサービスや商品開発などを立ち上げるチームを任せると能力を発揮しやすいです。

 

⑤自律と独立(Autonomy/independence)

自分のペースで仕事をするタイプ。

規律や他者の作ったルールに縛られたくないため、自由度の高い職場が向いています。

自分の納得のできるやり方で、人の手を借りずに仕事をしたいので、集団行動が苦手。

研究職などが合う傾向があります。

 

⑥奉仕・社会献身(Service/dedication to a cause)

いかに世の中のためになるか、ということを重視するタイプ。

医療・看護・社会福祉・教育などの仕事が向いています。

また、商品開発やサービス開発、福利厚生部門などでも能力を発揮しやすいです。

自分の仕事を通して、人や社会の役に立つことにやりがいを感じます。

 

⑦純粋な挑戦(Pure challenge)

あえて解決困難な問題に挑戦するタイプ。

誰しもが無理だと判断するような問題を解決することに大きな喜びを感じます。

ライバルと戦うことや障害を乗り越えることでモチベーションが上がります。

不可能を可能にしたい!人生ずっと挑戦!がテーマ。

変化による刺激が好きなので、ルーティーンワークなどの淡々とした日々をこなす仕事はしたがりません。

 

⑧ワーク・ライフバランス(Lifestyle)

仕事とプライベートのバランスの良さを重視するタイプ。

仕事と家庭を両立させたいという想いが強く、熱心に仕事をする一方で、子どもができたら育児にもしっかり関わっていこうとします。

そのため、在宅勤務や育休制度にも興味を示し、仕事と家庭のバランスが崩れそうな働き方はしたがりません。

たまには長期休暇をとって、自分へのご褒美の時間を設けたりもします。

 

 

キャリアアンカー診断をしてみよう!

キャリアアンカーは8つの分類に分けられています。

自分のキャリアがどこにあてはまるのか診断してみましょう。

40問の問いに答えて診断できる無料サイトがあるのでご紹介します。

↓こちらからどうぞ

キャリアアンカー診断

 

ただ、キャリアアンカーは「学生や新卒の人には経験不足のため不向き」と言われることもあります。

しかし筆者個人的には、学生でもアルバイトなどで培った経験もあるし、今の時点での自己分析をすることだって必要だと思います。

 

早い段階で「自分はなにがしたいのか(What)」「そのためにはどうするべきなのか(How)」ということについて考えておくと、今後の人生においても必ず役に立つはずです。

自己分析や、あなたが過去に経験してきたことをもとに、自身のキャリアの見定めをしてみましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

あなたのタイプは見つかりましたか?

 

8つに分類されたタイプのどれが一番良くてどれが悪いということは全くありません。

自分がどんなキャリアアンカーを持っているのか、そして自分に合う企業はどういうところなのかを分析することが大切です。

この記事がそのお役に立てたら幸いです!

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