こんにちは!地方の就活生を応援するコールフォース株式会社の玉川です。
就職を考え中のあなたは、「安定」を求めますか?
- なるべく安定した企業先に就職したい
- 毎日同じ勤務場所で、同じ勤務時間で働きたい
- 毎月安定した給料が欲しい
- ずっと長く続けられる仕事がしたい
ここ数年で安定志向の若者が増えたと言います。
ちなみに「安定」とは、激しい変化がなく、物事が落ち着いた状態にあること。
では、安定の反対語ってなんでしょう?
この記事では、安定志向とその反対の考え方についてまとめてみました。
あなたは安定志向?それとも反対?
このページの目次
安定志向の反対語は〇〇志向?

安定志向の反対語は、「上昇志向」だと言われることがあります。
安定志向は、リスクをとってまで大きな変化を求めず、なるべく変化のない確実なものを得ようとする考え方。
それに対して上昇志向とは、より上の地位や生活水準を目指して常に向上しようとする考え方です。
たしかに、相反する考え方ですよね。
特に日本人の性質的に、リスクを負うことを嫌い、確実に見返りを得られるとわかっているものを選ぶ人は多いです。
私の知人で投資家として大成功をした人がいるのですが、その人も同じようなことを言っていました。
「日本人は元々農耕民族だから、コツコツ種をまいて月日をかけて耕し、それで実ったものを得て生きていく。
欧米人は元々狩猟民族で、その都度獲物を狩って生きていく。」
日本ではお金が入ったら”貯金”、海外ではお金が入ったら”投資”にまわす人が多い、そんな違いも元々の民族性によるものだという話もあります。
安定志向の人が多いのも、そんな昔からの日本人の生き方が影響しているのかもしれませんね。
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安定を求める若者が増加中!?
2019年卒 マイナビ大学生就職意識調査によると、大手企業志向の人がここ数年で増えています。

理系・文系、どちらの分野でも男女問わず「大手がいい」という意識が強いようです。
また、企業を選ぶポイントも「安定している会社」を選ぶ人が増えています。

反対に、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」や「働きがいのある会社」を選ぶ人が減少しています。
「安定している会社」の他に、「転勤が少ない会社」や「勤務制度、住宅など福利厚生の良い会社」を選ぶ人もじわじわ増えてきていますね。
働く場所や時間、給料など、大きな変化がなくいつもと同じように過ごせるような仕事を望む人、つまり安定志向の人は年々増えているようです。
たしかに、何かが変わる時ってちょっと怖いですよね。
今まで自分がしてきたこと、感じてきたこと、当たり前だったことがいきなり変化したら、誰だって驚き戸惑います。
でも、だからといって「安定」していればずっと安心か?
というと、そうとは言えないのではないでしょうか。
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「安定」=「安心」ではない!?

「安定」はたしかに、一見安心感を与えられますよね。
大手企業に就職すれば倒産の心配もない
公務員ならリストラもされずにすむ
手に職をつければそれで一生食べていける
など、昔からそんな風に言われてきました。
しかしこれからの時代、はたしてそれで安心と言えるでしょうか?
ある大手企業では事務作業は人ではなくロボットによる自動化が取り入れられ始めました。
気づけば身の回りのあらゆるところで自動化が進み、人の手がいらなくなっていますよね。
いつの間にか、世の中はどんどん変わってきているのです。
必然的に、働き方だって影響を受けてきます。
大手企業だって絶対倒産しないなんて言いきれないし、公務員だってクビになることもあります。
手に職をつけても、それで稼ぐ力がなければ食べてはいけません。
安定している会社を選んだからこれでもう安心、なんてことはありません。
大事なのは、もしも安定が崩れた時に柔軟に対応できるかどうか、変化に対応する力があるかどうか、ではないでしょうか。
上昇志向だからこそ得られるもの

安定志向の反対に上昇志向を挙げるとするなら、わが社コールフォース株式会社はまさに、上昇志向のカタマリのような会社かもしれません(笑)
コールフォースにはマネージメントポリシーという10か条があります。
その考え方には、、、
- 変化を恐れない
- 独創性の追求
- 常にベンチャー体質
というものがあります。
変化を恐れない
変わりたくなくてもどんどん変わっていく世の中。
昔からのやり方でそのままやっていきたくても、それだとどうしても時代に追い付いていけなくなる日が必ずきます。
そんな時には、会社も人も変わらなければいけないんです。
そういった変化にも柔軟に対応できるかどうかで、会社の価値や存在意義も変わってくると思います。
独創性の追求
「コールフォースらしい」
そう思ってもらえるような取り組みを積極的にチャレンジします。
個性を大事にする、というのと一緒ですね。
例えば私自身感じたことがあるのが、「これって別に、私じゃなくてもいいじゃん」と思う時。
その瞬間すっごくつまらないな~と感じたことがあります。
仕事でもなんでも、「あなたにしてほしい」「あなたが必要」と言われながらするのと、「誰でもいい」と言われることをするのと、どっちが楽しくできると思いますか?
常にベンチャー体質
Ⅷ.常にベンチャー体質
当社では、ベンチャーの解釈を「冒険」だと思っています。
冒険をし続ける体質は忘れてはならないことだと思います。
わが社はいわゆるベンチャー企業です。
常に新しいものに目を向け、取り入れていく姿勢を大事にしています。
それはまるで「冒険」をしているような感じ。
宝物を探しに、未知の旅へ。
知らない道や、思いがけないハプニングもあり、その度に考えて進んでいく。
そうすることで様々なスキルが身に付き、いつしかどんな敵が襲ってきてもすぐさま対応できるような装備が備わっている、、、
というようなイメージでしょうか(笑)
安心感よりもドキドキの方が多いですが、それがいつの間にか、自分にとっての強い武器や盾になります。
それって実は、一番安心できるものを手に入れている、ということになるのではないでしょうか。
まとめ

安定志向、上昇志向、人によっていろんな考え方や価値観があります。
もちろんどちらが正しいとか、悪いとかはありません。
自分自身にとって、どんな生き方が必要か、どんな風になりたいかを考えてみてください。
そのうえで、本当の安定ってなんだろう?と改めて考えてみてください。
この記事がお役に立てれば幸いです。
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